思わぬプレゼントをいただいたとき、しかもそれが欲しいとずっと思っていたものだったら、
言葉がもどかしいぐらい感激もひとしおです。
先日、ご自宅に遊びにいった先で、とてもうれしいプレゼントをいただきました。
この器たち・・・
片口は、「伊羅保」(イラボ)といって、李朝時代に作られた高麗茶碗に使われた手法のひとつ。鉄分の強い素地のため表面がざらざらし、土灰釉(どばいゆう)で青色や黄色に微妙に変化。
表面がいらいら(ザラザラ)しているところから、伊羅保と呼ばれています。
また、手の中にすっぽりおさまってしまうぐらいのこの小さい器も、色が優しくとてもきれい。 酒のあてや、そばちょこ、和のスィーツを入れてもいいかも・・・と考えただけてわくわくしてきます。
こんな素敵な器、しまってしまうのではなく、実際に使ってそばに置きたくなります。
早速、玄関に我が家の庭に咲く「乙女椿」をいれて飾ってみました。
とても心が潤います。
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by dill-anis
| 2011-04-11 15:32
| くらし